携帯のデザイン

カテゴリー: DESIGN

デザインされていると言って、
普遍的な形と思想の携帯電話。
それには裏があった。
ケータイ1


携帯電話のデザインにAUが外部デザイナーを使い始めてから、
一気に携帯電話の外装感が新しくなった今日このごろ。

しかし今、携帯電話のデザイン、
使われ方がある程度のボーダーに達していると感じるのは、
私だけでしょうか?
ケータイ2


普遍的なケータイと言う概念。
カメラ機能
テレビ機能
電話機能
メール機能
・・・・・etc.

そんな携帯の外装が変化しないのには訳があった。

日本の携帯は国際ローミング化されてなく、
基本は日本国内でしか使えない。*ローミング対応の機種も一部あるが。
そんななか、日本の中だけで発展してきた産業とも言える。
日本の中で発展してきたデメリットが、
『特許・意匠権』である。
一言で言ってこれがケータイ産業の新しいデザインを妨害しているような気がする。
日経デザインによると、携帯電話の年間特許取得数は現在300を超えるらしい。
こんな数字で年々特許を取っていけば、
確実に携帯は行き詰まると思う。

また、各電話会社の方針も、その可能性を狭めている。
結局デザイン携帯といえどもビジネスの商品。
売れなきゃ困るし、下手なことはしたくない。
そんなことで、よりモバイル思考、より多機能型
という所に走っていっているのが現在の傾向だと思う。

そんな社会の中デザイナーが出来ることは本当に少なくなっている。
しかしそういった社会に対してアンチテーゼを発信していくことも、
一つなのだろう。
あ〜つくづく自分はコンセプチュアルデザイン思考だなと、
ここ最近思わせられる訳です。



参考文献:
日経デザイン





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